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ヨガインストラクターに向いている人7選!活躍できる場所は?詳しく解説

記事作成日:2024.12.12
「ヨガインストラクターに向いている人の特徴は?」
「ヨガインストラクターは誰でもなれる?」

ヨガインストラクターに興味のある人は、上記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
結論から言えば、ヨガインストラクターは、ヨガが好きでやる気さえあれば目指せる仕事です。しかし、もちろん簡単にできる仕事ではありません。

この記事では、ヨガインストラクターの仕事についてや、向いている人の特徴や、向いていない人、役立つ資格や活躍できる場所などを詳しく解説していきます。
ヨガインストラクターに少しでも興味のある方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
ヨガインストラクターに向いている人7選!活躍できる場所は?詳しく解説

目次

ヨガインストラクターってどんな仕事?

ヨガインストラクターとは、ヨガを指導する専門職であり、指導力とヨガに関する深い理解が求められる仕事です。
ヨガインストラクターは、ヨガスタジオでレッスンを行い、参加者にポーズや呼吸法などを教えます。
ヨガのポーズは、身体の動きを細かく説明しながら、正しいフォームや注意点を指導する必要があります。また、呼吸法を教える際には、初心者でも理解しやすいように段階的に説明することが求められます。
ヨガインストラクターは、ヨガスタジオでレッスンを行い、参加者にポーズや呼吸法などを教えます。ヨガの知識を持つだけでなく、分かりやすく伝えるスキルが必要です。

ヨガインストラクターに向いている人の特徴7選

ヨガインストラクターに興味があるけど、自分に向いているかどうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
ここではヨガインストラクターに向いている人の特徴を7つ挙げてみます。

1.ヨガが好きで情熱がある人
2.収入よりやりがいを優先できる人
3.人に教えるのが好きな人
4.身体を動かすのが好きな人
5.美容・健康に関心がある人
6.自己管理ができる人
7.ヨガの哲学や精神に共感し学び続けられる人

以下で、詳しく解説していきます。

2-11.ヨガが好きで情熱がある人

ヨガインストラクターに向いている人の1つ目は、ヨガが好きで情熱を持っていることです。
ヨガインストラクターの仕事は、日々の練習やスキル向上の努力が欠かせません。
一見華やかに見える仕事ですが、さまざまな大変な場面に直面する可能性があります。その際に、ヨガへの情熱がなければ挫折してしまう可能性が高いでしょう。
例えば、ヨガの流行の変化に対応するためには、新しい知識やスキルを柔軟に取り入れる姿勢が求められます。また、ヨガの魅力をうまく伝えられる「伝える能力」も必要です。ヨガが好きであれば、直面するさまざまな課題も乗り越え、自信を持って多くの人にヨガの魅力を伝えられるでしょう。

ヨガインストラクターとして長く活躍するには、「ヨガが好き」という気持ちが原動力となります。まずは自分が本当にヨガを好きかどうかを再確認し、情熱を持って取り組みましょう。

2-22.収入よりやりがいを優先できる人

ヨガインストラクターに向いている人の2つ目は、収入よりもやりがいを優先できる人です。
ヨガインストラクターは一般的に高収入な職業ではないため、やりがいを重視する気持ちが重要だからです。

多くのヨガインストラクターは「ヨガを教えて収入を得られるだけで十分」と考え、自身のレッスンで誰かの心や身体の変化が最大の報酬と感じています。本業を優先しながら副業としてヨガインストラクターを続けたり、生活の工夫をしたりしながらやりがいを追求している人も少なくありません。

ヨガインストラクターとして活躍するためには、収入にとらわれず、自分の指導を通して人々を元気づけることに喜びを感じられるかどうかが重要です。

2-33.人に教えるのが好きな人

ヨガインストラクターに向いている人の3つ目は、人に教えることが好きな人です。
ヨガインストラクターの仕事は、人にヨガを伝え、指導を通じて他者へのサポートが求められるためです。

指導力や傾聴力を磨き、ヨガの効果をわかりやすく伝えられれば、参加者との信頼関係が深まります。また、指導を通じて感じる喜びや満足感は、インストラクターとしてのモチベーションを高められるでしょう。

ヨガインストラクターとして充実感を得るためには、人に教えることが好きで、他者へのサポートに喜びを感じる姿勢が重要です。指導力を高める努力を惜しまず、ヨガを通じた共感や奉仕の心を育みましょう。

2-44.身体を動かすのが好きな人

ヨガインストラクターに向いている人の6つ目は、身体を動かすのが好きで、体力に自信がある人です。
ヨガインストラクターの仕事は、レッスン中のポーズ指導だけでなく、教室の移動や練習、掃除など、身体を動かす機会が多く含まれているためです。

ヨガインストラクターは、運動神経の良さを求められるわけではありません。必要なのは、ヨガの指導力と継続して練習を重ねる力です。例えば、体力を活かして日々の練習を続けると、人前でスムーズにレッスンを行えるでしょう。

ヨガインストラクターは、運動神経ではなく、努力を継続する力とヨガを伝える情熱が必要と言えるでしょう。

2-55.美容・健康に関心がある人

ヨガインストラクターに向いている人の5つ目は、美容や健康に関心がある人です。
ヨガインストラクターを目指す人の多くは、美容や健康への興味が強みになります。

多くのヨガインストラクターは、きれいに整えたウェアや髪型、メイクをしているため、お客様から美容に関する質問を受けることもあるでしょう。また、健康的で美しい体を持つインストラクターに憧れるお客様も多く、注目される職業でもあります。

美容や健康への関心は、お客様との信頼関係を築く上で大きな助けとなるでしょう。

2-66.自己管理ができる人

ヨガインストラクターに向いている人の6つ目は、自己管理ができる人です。
ヨガインストラクターは生徒のお手本となる存在であるためです。

日常的に身体のケアに取り組み、健康的な体型を維持しているヨガインストラクターが多くいます。日々の努力により、生徒から信頼されるだけでなく、ヨガの魅力を正しく伝えられます。現在、自分自身の体調や身体のケアにしっかりと取り組んでいる人は、ヨガインストラクターに向いてると言えるでしょう。

ヨガインストラクターを目指すなら、自分自身の身体を大切にし、自己管理を徹底しましょう。

2-77.ヨガの哲学や精神に共感し学び続けられる人

ヨガインストラクターに向いている人の7つ目は、ヨガの哲学や精神に共感し、学び続ける姿勢を持つ人です。ヨガインストラクターにとって、新しい方法や考え方を受け入れる柔軟性が必要だからです。

例えば、多様性への適応ができるインストラクターは、生徒の身体タイプやレベルに応じた指導を行うため、個々のニーズに応えるカスタマイズされたレッスンを提供できます。また、ヨガの世界は進化を続けているため、新しいテクニックや研究が登場しています。最新の知識を学び続け、生徒に最先端のヨガを指導し、信頼を得られるでしょう。

ヨガインストラクターとして成功するためには、ヨガの哲学を理解し、新しい知識や技術を学び続ける姿勢が欠かせません。柔軟性と学び続ける意欲を持つことで、生徒に価値ある指導を提供し、信頼される指導者として成長できるでしょう。

ヨガインストラクターに向いていない人の特徴5選


ここでは、ヨガインストラクターに向いていない人の特徴を5つご紹介します。

1.ヨガの練習が苦手な人
2.裏方仕事が苦手な人
3.体力に自信がない人
4.コミュニケーションが苦手な人
5.高収入を目指す人

以下で詳しく解説します。

3-11.ヨガの練習が苦手な人

ヨガインストラクターに向いてない人1つ目は、ヨガの練習が苦手な人です。
ヨガインストラクターの仕事は、継続的な練習と自己研鑽が不可欠だからです。

例えば、ヨガに対する興味や練習への意欲が薄いと、技術向上が停滞し、生徒への適切な指導が難しくなるでしょう。一方で、練習を楽しみながら取り組むインストラクターは、自然とスキルを磨き、生徒にも情熱が伝わりやすくなります。

ヨガインストラクターを目指すなら、まずヨガ自体を楽しむ気持ちを大切にしましょう。練習が苦手なままでは、インストラクターとしての活動を継続することが難しいため、自分の情熱を改めて見直す必要があります。

3-22.裏方仕事が苦手な人

ヨガインストラクターに向いてない人2つ目は、裏方仕事が苦手な人です。
ヨガインストラクターの仕事は、レッスンでの指導だけでなく、教室の準備、片付け、掃除、スケジュール管理、生徒対応など、さまざまな裏方業務が含まれるためです。

例えば、教室の掃除を怠ると生徒に不快な印象を与える場合があります。スケジュール管理ができていないとトラブルの原因になります。一方で、裏方の業務をしっかりとこなすインストラクターは、生徒から信頼され、教室全体の雰囲気を良くできるでしょう。

ヨガインストラクターを目指すなら、指導だけでなく裏方業務にも積極的に取り組む姿勢が求められます。裏方仕事が苦手な場合は、重要性を理解し、克服する努力をしてみましょう。

3-33.体力に自信がない人

ヨガインストラクターに向いてない人3つ目は、体力に自信がない人です。
ヨガインストラクターの仕事は、レッスン中に常に体を動かす必要があり、体力を要するためです。

例えば、収入を増やしたい場合はレッスン回数を増やす必要があるため、その分体力的な負担も大きくなります。また、スタジオでは、ヨガの指導以外に清掃や受付などの裏方業務も求められます。体力に自信がない人には難しさを感じる場面が増えるでしょう。

ヨガインストラクターを目指すには、レッスンや関連業務に耐えられる体力が必要です。体力がないと感じる場合は、基礎体力を高めましょう。

3-44.コミュニケーションが苦手な人

ヨガインストラクターに向いてない人4つ目は、コミュニケーションが苦手な人です。
ヨガインストラクターの仕事は、生徒にヨガの技術や考え方をわかりやすく伝えることが求められます。

例えば、個性の強い生徒に対しても柔軟に対応し、わかりやすく説明できるコミュニケーション力があれば、生徒との信頼関係を築きやすくなります。一方で、コミュニケーションに自信がない場合、説明が十分に伝わらず、誤解が生じてしまう場合もあるでしょう。

ヨガインストラクターを目指すなら、生徒に寄り添い、わかりやすく伝える力を養いましょう。

3-55.高収入を目指す人

ヨガインストラクターに向いてない人5つ目は、高収入を目指す人です。
前述した通り、ヨガインストラクターの収入は比較的低めであり、安定した高収入を得るのは難しい職業のためです。

例えば、正社員として大手ヨガスタジオで働いた場合でも月収は21〜25万円程度であり、フリーランスではその半分以下になるケースも少なくありません。時給制で働くことが多いため、働く時間や条件に収入が大きく左右されるでしょう。

例えば、時給1,000円以上のアルバイトとして1日6時間、週4日働いても月収は約10万円程度です。正社員であれば交通費や福利厚生が受けられる場合もありますが、アルバイトではこれらが自費となるケースもあります。一方で、集客力があり自分のスタジオを開業できれば、高収入を得る可能性もありますが、それには資産や経営スキルも必要でしょう。

ヨガインストラクターを目指すなら、高収入ではなくやりがいやライフスタイルの充実を重視する必要があります。収入第一で職業を選びたい人には向かない職業ですが、ヨガへの情熱と工夫次第で可能性を広げることは十分に可能です。

ヨガインストラクターになるために役立つ資格

ヨガインストラクターには、必ず必要な資格はありませんが、民間の認定資格を取得しておいた方がいいでしょう。
競争の激しいヨガ業界では、資格を持っていると就職や転職、独立開業、生徒からの信頼を得られるでしょう。

以下では、ヨガインストラクターになるために役立つ資格をご紹介します。

4-1全米ヨガアライアンス認定資格

日本では、全米ヨガアライアンスの認定資格「RYT(ヨガアライアンス登録講師)」が最も一般的です。
RYTは、ヨガアライアンスが定める指導者養成コースを修了した人に与えられる資格です。

RYTには以下の2つのコースがあります。

RYT200 200時間の養成コースを修了することで取得可能
RYT500 追加で300時間の養成コースを修了すると取得可能

養成コースを受講するためには、コース受講料のほかに、全米ヨガアライアンスへの登録料を支払う必要があります。これらをクリアすることで、正式な資格を取得し、国際的に認められた指導者として活動できるようになります。

(公式サイト:)

4-2NPO法人 日本YOGA連盟

日本YOGA連盟は、内閣府から認定された全国規模の国内発のヨガ団体であり、ヨガ指導者の育成を目的としています。
資格制度は、段階的にスキルを磨きながらキャリアを積むのに適しています。

日本YOGA連盟では、以下の資格を取得可能です。
・ティーチャーインストラクター
・インストラクター
・アシスタント
初心者から上級者まで、指導者としてのステップアップが可能になります。

「NPO法人 日本YOGA連盟」の資格制度は、ヨガ指導者としてのキャリア形成をサポートする信頼性の高い仕組みです。資格を通じて段階的にスキルを高められるでしょう。

(公式サイト:)

4-3一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)

「一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)」の資格は、ヨガインストラクターを目指す上で役立つ資格の一つです。
全日本ヨガ協会は、ヨガを通じて地域社会のコミュニティ活性化を目的として活動しています。指導者としてのスキルを認定する資格制度を提供し、インストラクターの育成に力を入れています。

同協会が認定している資格には以下のような段階があります。

・1級:シニア
・2級:アドバンス
・3級:マスター

それぞれ異なるスキルや知識を学び、段階的に指導力を高められます。
全日本ヨガ協会の資格は、地域貢献とインストラクターとしてのスキル向上を目指す人にとっておすすめです。

(公式サイト:)

4-4社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)は、国内でヨガインストラクターの技術向上を目指す人におすすめの資格です。

この連盟は2010年に設立され、ヨガ指導者の技術を底上げすることを目的としています。国内のヨガ団体「一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)」や「社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)」の資格認定を通じて、指導者の育成をサポートします。

日本ヨガインストラクター協会では、以下のような資格を段階的に取得できます。

・1級:シニア
・2級:アドバンス
・3級 :マスター
上記の資格は、それぞれに応じたスキルや知識を習得すると取得可能です。
ヨガインストラクターとしてスキルを高めたい方は、国内での信頼性と指導力を向上させられるでしょう。

(公式サイト:)

ヨガインストラクターとして活躍できる場所

5-1ヨガスタジオ・フィットネスクラブ

ヨガインストラクターは、ヨガスタジオやフィットネスクラブで活躍できます。

スタジオでの仕事は、レッスンだけでなく、教室運営やフロント業務、店舗管理などさまざまです。生徒との接点を増やしながら、店舗全体をサポートする役割を担います。

例えば、問い合わせ対応や体験レッスンの案内、受付業務、生徒の出迎えなどが含まれます。また、店舗で販売するヨガウェアやサプリメントの在庫管理、スタジオやシャワールームの清掃、レッスン準備も重要な業務です。生徒を集めるためのイベント企画や、SNSを活用したキャンペーン告知といった営業活動を任される可能性もあるでしょう。

ヨガスタジオでのインストラクターの仕事は、レッスンにとどまらず、多様な業務を通じて教室運営を支える役割が求められます。柔軟性やコミュニケーション能力を活かせる環境と言えるでしょう。

5-2介護福祉施設

介護福祉施設は、ヨガインストラクターがその資格を生かして活躍できる場所の一つです。
福祉施設では、高齢者の健康支援や介護予防を目的にヨガを指導する場面が増えています。

例えば、車いすを使用している方でも参加できる呼吸法や、健康状態に合わせた安全なヨガポーズを教えます。利用者の身体機能の維持やメンタルケアをサポートできるでしょう。ヨガの呼吸法や瞑想は心を安定させる効果が期待され、ヨガポーズは筋力の維持や姿勢矯正に役立つでしょう。

介護福祉施設でのヨガ指導は、高齢者の健康を支え、生活の質を向上させる意義深い活動です。安全に配慮しながら、利用者のニーズに合わせた指導を行いましょう。

5-3自宅でヨガ教室を開く

自宅でヨガ教室を開くのは、ヨガインストラクターとして活躍する魅力的な選択肢です。
自宅の一室を活用すれば、小規模ながら個別性を重視した丁寧なレッスンが可能になります。

例えば、産後ケアを目的に母親が気軽に参加できる教室を開くと、地域の方々から支持を得られる可能性があります。しかし、自宅教室は集客が重要になるため、教室のホームページを作ったり、SNSで情報を定期的に発信したりして、多くの人に知ってもらう努力が必要でしょう。

自宅でヨガ教室を運営するには集客や情報発信が欠かせませんが、個別性のあるレッスンや地域のニーズに応える教室作りが可能です。柔軟な運営スタイルでヨガインストラクターとしての活動を広げられるでしょう。

向いてないと思ってもヨガが好きで向上心さえあればヨガインストラクターは目指せる!

ここまで、ヨガインストラクターの仕事についてや、向いている人の特徴や、向いていない人、役立つ資格や活躍できる場所などを詳しく解説してきました。

ヨガインストラクターは、ヨガに対する情熱と向上心があれば誰でも目指せる職業です。適性に自信がなくても、学び続けることで成長できます。

ヨガインストラクターには、指導力やコミュニケーション能力が求められますが、それ以上に重要なのは、ヨガに真摯に向き合う姿勢と他者への思いやりです。適性がないと感じている人でも、コツコツと努力を続けることでスキルを磨き、人間的な成長も得られるでしょう。

多くのヨガインストラクターは、初めから全てに向いていたわけではありません。苦手を克服しながら、経験を積んで指導力を高めています。ヨガに関心があり、地道な努力を続けられる人であれば、ヨガインストラクターとして活躍できる可能性があります。日本国内だけでなく、世界中で人気のあるヨガを伝えることは、大きなやりがいを感じられる仕事です。

ヨガインストラクターを目指したいという思いがあるなら、今から行動を始めましょう。

日本インストラクター技術協会編集部
インストラクターの専門性を高めるためや地位向上を目的とした団体である日本インストラクター技術協会(JIA)編集部が運営するコラムです。
美容・健康・ボディケアの資格の筋トレインストラクター、シェイプアップインストラクターや骨格診断士。心理カウンセラー資格のメンタル心理インストラクター、子供心理カウンセラー®、音楽療法カウンセラーや行動主義心理アドバイザー®など様々な資格を認定しています。
日本インストラクター技術協会編集部