焼酎コンシェルジュ
食・料理・飲み物の資格

焼酎コンシェルジュ(焼酎資格)

焼酎コンシェルジュ資格

焼酎コンシェルジュ資格

焼酎資格の焼酎コンシェルジュとは、焼酎の特徴や製法などに関する知識だけでなく、選定方法、飲み方、グラスの選び方、焼酎に合わせた料理の選び方など様々な知識を有し、かつアドバイスできる知識を習得した方に認定される資格です。
日常の料理と合わせて楽しむ焼酎の選び方や、原材料や味によって合わせる飲み方の提案、焼酎を楽しむためのおもてなしや雰囲気の作り方、焼酎を使ったオリジナルの酎ハイなどを作る知識も有していることが必要となります。
資格取得後は、飲食関係やお酒を提供する場でのお仕事はもちろん、日常の晩酌に焼酎を取り入れて楽しむことも可能です。

焼酎コンシェルジュ資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 焼酎とは何か/焼酎が造られる産地/球磨焼酎のアルコール度数/芋焼酎の味わいの遍歴/麦焼酎の製造方法について/焼酎の飲み方/焼酎を使ったカクテルの種類/焼酎のテイスティング/焼酎とかかわりのあるもの/焼酎の酒器/焼酎と米の関係/焼酎とダイエットなどの知識が問われます。

動画でわかる!
焼酎コンシェルジュ資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日

資格コラム

焼酎とは
焼酎とは

焼酎は、芋・麦・米・蕎麦などを原料として、日本で製造されている代表的な蒸留酒です。蒸留酒とは、原料を発酵によって生成した原酒を更に蒸留することでアルコール濃度や原料から出た成分を高めたものです。蒸留によって、一般的な焼酎のアルコール度は20~30度になります。尚、ウイスキーやブランデーなども蒸留酒に分類されます。また、日本酒との違いは、日本酒は果実や穀物を原料にして、酵母によってアルコール発酵させたものとなり、日本酒は醸造酒に分類され、ビール・ワインなども醸造酒に分類されます。分かりやすく言えば、米から作られた日本酒を蒸留したものが米焼酎になります。
以前まで焼酎は年配の方が好んでのまれるお酒でしたが、近年は若い方にも人気が広まって、焼酎ブームと言っても過言ではないほどの人気となっています。焼酎には、原料が芋・麦・米・蕎麦などの様々な種類があり、飲み方もロック、水割り、お湯割り、ジュース割など、様々な飲み方を楽しむことができます。その為、自分の好みに応じて飲むことが出来ることが人気の要因と言えます。また、焼酎はアルコール濃度が高い割に、食事と一緒に飲むことができるお酒として、お店などで飲まれるだけでなく、自宅での飲酒の一つとして親しまれています。

焼酎の種類
焼酎の種類

現在、日本で作られている焼酎には、芋・麦・米を代表に、様々な種類が製造されており、それぞれに製造方法も違えば蒸留方法も違い、味・風味にも特徴があります。芋焼酎はさつまいもを原料にした焼酎で、芳醇な甘味のある香りが特徴で、水やお湯で割っても味が薄まりにくいことから、アルコール度数が高いお酒が苦手の方にはおすすめの焼酎です。麦焼酎は麦を原料した焼酎で、香りに癖がなく飲み易いのが特徴で、初めて焼酎を飲まれる方にはおすすめの焼酎です。米焼酎は米を原料にした焼酎で、味がすっきりしており、日本酒が好きな方に好まれる傾向があります。製造に使われる麹も元は米であることから、米焼酎は米と水だけで作られたお酒とも言えます。
また、焼酎を製造する上で使用される麹には、黒麹・白麹・黄麹の3種類があり、使用する麹によっても仕上がりに違いが生まれます。黒麹で作られた焼酎は、味にコクがありしっかりとした味が特徴となり、白麹で作られた焼酎はすっきりとした味わいが特徴となり、黄麹で作られた焼酎は日本酒にも使われている麹で、フルーティな仕上がりになるのが特徴です。
焼酎は、酒造メーカーから幾つもの焼酎が販売されており、同じ芋焼酎であっても様々な味わいを楽しむことができます。色んな焼酎を試されて、焼酎を楽しまれてはいかがでしょうか。

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よくあるお問い合わせ

焼酎コンシェルジュ資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は焼酎コンシェルジュ資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
焼酎コンシェルジュ資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。焼酎コンシェルジュ資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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