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ペット繁殖インストラクター資格

ブリーダーになるには?必要な資格や仕事内容を解説

記事作成日:2024.06.11

当記事では、上記の様な疑問を解決していきます。

【内容をまとめると】

それでは、早速見ていきましょう。
 
ブリーダーになるには?必要な資格や仕事内容を解説

目次
ブリーダー資格のペット繁殖インストラクター資格はこちら
https://www.jpinstructor.org/shikaku/breeder/

ブリーダーとはどんな仕事?一日の仕事の様子も解説

ブリーダーとはどのような仕事を指すでしょうか。
多くの方は、ブリーダーは犬や猫などの動物に関する専門家というイメージを持っていると思います。
これは、大まかな意味では間違いではありません。
ブリーダーとは、厳密に言うと、血統書付きの犬や猫を交配・繁殖させる、または犬猫の飼い主へ指導を行い、しつけの手伝いをする方の総称です。
具体例として、下記にブリーダーの一日の様子をまとめましたので、是非参考にしてみてください。

【ブリーダーの一日】


上記がブリーダーの一日の生活になります。
ブリーダーの仕事は、犬猫の健康管理に始まり健康管理に終わります。
子犬の販売や母犬の出産の時期には、上記のスケジュールに加えて、母犬のお産の準備や取引先との交渉を行うこともあり、とても多忙です。
しかし、ブリーダーは犬猫という大切な命を預かる仕事です。
大変な事は多いですが、その分やりがいも大きな仕事と言えるでしょう。


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ブリーダーになる方法とは?独学?学校?

ブリーダーになる方法とは?独学?学校?

では、ブリーダーになる為には、どのような事から始めたら良いのでしょうか。
ブリーダーには、ブリーダーになるための特別な国家資格のようなものが用意されているわけではありません。
この為、知識と技術さえあれば、誰でもブリーダーとしての活動は可能です。
しかし、一口にブリーダーとしての知識や技術と言っても、学ぶべき事は膨大です。
勿論、独学でブリーダーとしての知識を学ぶことも出来なくはありませんが、実際にブリーダーとしてお金を貰って仕事が出来る様になるまでには、膨大な時間を要してしまいます。
この為、ブリーダーになる多くの方は、専門学校や通信講座に通い、実践的な知識を身につけることが一般的と言えるでしょう。
専門学校で学習する場合、2・3年という期間の中でブリーダーとして独り立ちするための知識を学びます。
学校によっては、卒業するタイミングで就職に役立つ資格の付与を行ってくれる事もあるので、知識と資格の2つが得られる一石二鳥の方法と言えるでしょう。
しかし、その一方で専門学校で学ぶためには、毎日決まった時間に学校に通う必要があります。
10代の学生やフリーターであれば、専門学校に通う時間を捻出する事は難しくありません。
しかし、主婦や本業がある中ブリーダーの道を目指したい方にとっては、決まった時間に通わなければならない専門学校での学習は物理的に難しいでしょう。
このように、制限された時間の中で効率よくブリーダーを目指したい方には、通信講座がおすすめです。
通信講座は、その名の通り通信での学習が可能なので、自宅で空いた時間に学習を行えます。
仕事のない休日や、子どもが学校でいない午前中の数時間でブリーダーを目指せる、時間のない方に適した学習方法です。
また、比較的リーズナブルな価格で、ブリーダーについて学習できますので、お金をかける余裕がない方にも適した方法と言えるでしょう。

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ブリーダーの仕事内容と活躍分野

ブリーダーの仕事内容と活躍分野

ブリーダーとして身につけた知識を活かすと、下記のような仕事や分野での活躍が期待できます。

【ブリーダーの仕事や活躍分野】


それぞれ、詳しく解説していきましょう。

3-1子犬・子猫の販売業(独立)

ブリーダーとしての知識を身に着けたら、独立して子犬や子猫の販売業を営むことも夢ではありません。
育てた中でも特に優れた子犬をコンテストに出してキャリアを形成していくブリーダーもいるので、誰でも一流のブリーダーになれる可能性を秘めています。
ただし、開業には「動物取引責任者」の資格を取得して「動物取扱業」の届出が必要となります。
届け出を受理してもらう為には、半年以上のブリ―ダー経験がある等の、いくつかの要件を満たす必要があるので、合わせて確認しておきましょう。

3-2ペットに関わる仕事

ブリーダーとして得た知識は、ペットショップやペットサロン等の動物を扱う仕事でも発揮できます。
ペットショップやペットサロンでの就職にも有利に働くでしょう。
また、動物病院の受付など事務職でもブリーダーとしての知識は重宝されます。
直接ブリーダーにはなれなくとも、学んだ知識を活かし、ペットに関わる仕事でいつまでも活躍が期待できるでしょう。

3-3品種改良などのブリーディング業

企業として品種改良を研究・販売している、いわゆる「ブリーディング業界」でもブリーダーは活躍が期待できます。
主な就職先は、ペットショップや企業などで、未経験者の採用も積極的に行っている分野です。
マネージャーレベルの実力が付けば、月収30万円を超える求人もあります。

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ブリーダーの適性とは?向いている人の特徴

ブリーダーの適性とは?向いている人の特徴

何事にも言える事ですが、物事を達成する為には、努力のほかに一定レベル以上の適性が必要です。
勿論、ブリーダーも同様で、適性がないとせっかく勉強して得た知識も無駄になってしまうでしょう。
それでは、どのような方がブリーダーに向いているのでしょうか。
下記に適性テストを作成しましたので、是非チェックしてみてください。

【ブリーダー適性テスト】


上記のいずれかに該当する方は、ブリーダーとしての適性があると言えます。
ブリーダーは命を扱う大切な仕事です。
動物1匹1匹を大切な1つの命として扱い、最後まで責任を持って育てる事ができない方は、ブリーダーになるべきではありません。
また、生き物を扱う仕事なので、自分のやる気次第ではどうにもならない問題も多く発生するでしょう。
しかし、困難を前にしても、諦める事なく何度でも挑戦する力がある方は、ブリーダーに適していると言えます。
ブリーダーは、様々な動物との出会いと別れを繰り返す仕事です。
困難もありますが、動物の幸せを願う方であれば、大変やりがいを感じる仕事でしょう。
自分に適性があると判断した方は、動物の幸せの為にも、是非ブリーダーの道を目指してみてください。

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ブリーダーの代表的な資格

ブリーダーの代表的な資格

上の項では、ブリーダーになる為には特別な資格は必要がないと申し上げました。
しかし、ブリーダーとして得た知識を活かして社会で活躍していきたい、もしくは、ブリーダーとして再就職をしたいと考えているのであれば、資格を有している方が有利です。
ブリーダーとしての求人の中には、有資格者を優先して採用するものもありますので、学習のついでに資格も取得しておくと効率的でしょう。
この項では、ブリーダーになる為におすすめの資格講座をご紹介していきます。

5-1犬・猫ペットブリーダー資格

犬・猫ペットブリーダーは、日本生活環境支援協会(JLESA)が主催する認定資格です。
資格を有した方は、犬猫の改良・繁殖について一定以上の知識を得ている事が認定されます。
また、犬猫の飼育方法のみではなく、ブリーダーとしての開業方法や、開業にかかる費用、個人間での取引の方法など、ブリーダーとして生計を立てていく方法も教えてくれます。
ビジネスとしてブリーダーを検討されている方は、取得しておきたい資格と言えるでしょう。

5-2ペット繁殖インストラクター資格

ペット繁殖インストラクターは、日本インストラクター技術協会が主催する認定資格です。
こちらの資格では、犬・猫の交配方法についてより深く学習できます。
具体例を挙げると、交配に適したオスメスの割合や、種類ごとの交配の注意点などです。
犬種毎に適した交配方法を学び、プロのブリーダーとして活躍したい方は、是非こちらの資格がおすすめです。

5-3JCSA認定ドッグブリーダー

JCSA認定ドッグブリーダーは、株式会社日本ケンネルカレッジが主催する認定資格です。
ペットの躾の方法をはじめ、飼育方法など幅広い学習が行える為、受講後は様々な分野での活躍が期待できます。
通信講座の他に、協会指定校でのスクーリングも設けられている為、実技も学べます。
平均的な学習期間は5ヶ月です。

5-4愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼養管理士は、日本愛玩動物協会の認定資格です。
ペットの愛護をはじめとした、基本的な飼育の知識を有している事が証明できます。
ブリーダー以外に、トリマーの方も取得する資格である為、認知度が高い資格と言えるでしょう。
資格取得までには、協会の講座受講し、模擬試験、認定試験に合格する必要があります。

ブリーダーになる為には、この資格がおすすめ!

ブリーダーになる為には、この資格がおすすめ!

ここまで、ブリーダーの仕事内容や代表的な資格について解説していきました。
ブリーダーとしての知識を仕事に生かす為には、資格の取得が1番の近道と言えます。
しかし、一口にブリーダーの資格といっても様々な資格があるので、どの資格にすれば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
このような方には「ペット繁殖インストラクター」資格の取得がおすすめです。
下記にペット繁殖インストラクター資格がおすすめな理由についてまとめましたので、是非参考にしてください。

【ペット繁殖インストラクター資格がおすすめな理由】


上記からもわかるように、ペット繁殖インストラクター資格は、最短2ヶ月という短期間で資格の取得を目指せます。
通学の必要もなく、資格試験に至るまで完全在宅で行えるため、忙しくて試験会場まで行けない方や、子育て中で外出しにくい方でも安心です。
現在どの資格にしようか迷っている方は、是非ペット繁殖インストラクター資格を候補の1つに入れてみてください。

ブリーダー資格のペット繁殖インストラクター資格はこちら
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2021年最新!ブリーダーになる為のおすすめ資格講座

最後に、2021年最新のブリーダーになる為のおすすめ資格講座をご紹介して終わります。
現在、資格講座のSARAスクールジャパンと諒設計アーキテクトラーニングでは、ブリーダー資格がWで取得できるお得な講座を開講しています。
SARAスクールジャパンと諒設計アーキテクトラーニングは、資格協会に認定された優れた資格講座なので、教材も解りやすく、資格初心者でも安心して受講できるでしょう。
それぞれの講座の特徴や、講座にかかる費用について、詳しく見ていきましょう。

7-1犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

諒設計アーキテクトラーニングでは、現在「ペット繁殖インストラクター」資格と「犬・猫ペットブリーダー」資格を同時取得できる、犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座を開講しています。
犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座には、基本講座とスペシャル講座の2講座が開設しており、通信講座の内容が異なります。
下記に、それぞれの講座にかかる費用や特徴をまとめましたので、是非参考にしてください。

【基本講座】
費用 59,800円
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回
講座内容 受講証
受講マニュアル
完全攻略テキスト2冊
練習問題集/解答用紙
練習問題解答集
模擬試験/解答用紙
模擬試験解答集
添削課題/提出用解答用紙
質問用紙
封筒
特徴 ・初期費用が安い
・テスト対策ができる
・5回の添削で安心して勉強を進められる

続いて、スペシャル講座について見ていきましょう。


【スペシャル講座】
費用 79,800円
受講期間 6ヶ月(最短2ヶ月)
添削回数 5回+卒業課題
講座内容 受講証
受講マニュアル
完全攻略テキスト2冊
練習問題集/解答用紙
練習問題解答集
模擬試験/解答用紙
模擬試験解答集
添削課題/提出用解答用紙
質問用紙
封筒
犬・猫ペットブリーダー&ペット繁殖インストラクター卒業試験
特徴 ・卒業試験の提出で資格認定
・確実に資格取得ができる

基本講座とスペシャル講座の大きな違いは、卒業試験の有無です。
基本講座には卒業試験がありませんが、スペシャル講座には提出と同時に資格の取得が認定される卒業試験が含まれています。
試験を提出するだけで資格が貰えるスペシャルな講座なので、試験に落ちている時間がない方や、確実に資格取得を目指したい方におすすめです。

犬・猫ペットブリーダー資格取得講座
諒設計アーキテクトラーニング
犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座

7-1ブリーダー資格取得講座 | SARAスクールジャパン

通信講座のSARAスクールジャパンでは「犬・猫ペットブリーダー」「ペット繁殖インストラクター」の2資格が取得できるブリーダー資格取得講座が開講しています。
SARAスクールジャパンも、諒設計アーキテクトラーニングと同様に2つのコースが選択が可能で、用途に応じたコースの選択が可能です。
下記にそれぞれのコースの概要をまとめましたので、是非参考にしてください。

基本コース・・・基本コースは資格試験対策の学習コースです。初期費用を抑えられる代わりに、試験申込は各自行う必要があります。資格取得まで最短3ヵ月。
プラチナコース・・・短期間で確実に資格取得を目指したい方向けのコースです。卒業課題を提出すると卒業時に2資格が授与されます。資格取得まで最短1ヵ月。

基本コースの費用は、59,800円でプラチナコースの費用は79,800円です。
初期費用を出来るだけ抑えたい方は基本コースを、確実に短期間で資格を取得したい方はプラチナコースがおすすめです。
ご自身のニーズに合わせてお好きなコースを選択しましょう。

ブリーダー資格取得講座
SARAスクールジャパン
ブリーダー資格取得講座