緑茶インストラクター
食・料理・飲み物の資格

緑茶インストラクター(日本茶資格)

緑茶インストラクター資格

緑茶インストラクター資格

緑茶インストラクターとして、茶葉別の美味しい入れ方、茶器の種類、チャノキの知識、各地の有名なお茶の知識、日本茶の普及・発展に貢献した偉人の知識、茶道具の種類・知識、茶葉の保管方法の知識、日本茶を使った料理レシピの知識を有していることを認定されます。
茶道具は、「茶碗、茶釜、火起こし、柄杓、盆、水指、水注、茶筅、茶巾、茶入」といった道具の特徴や歴史の知識を有していることが証明されます。日本茶の料理レシピで「茶葉の天ぷら」、「茶葉のおひたし」、「茶葉の佃煮」、「茶飯」など、日本茶の茶葉を利用した料理の知識も有していることが証明されます。
資格取得後は、緑茶インストラクターとして活躍でき、自宅やカルチャースクールなどで講師活動ができます

緑茶インストラクター資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • 日本茶の概要・特徴/日本茶と外国茶の違い/日本茶の栽培・収穫方法/緑茶の品種/日本茶の大まかな分類/煎茶の特徴・美味しい淹れ方/玉露の特徴・美味しい淹れ方/チャノキが育つ地域・条件・寿命/チャノキの栽培方法・管理方法/茶道具についてなどの知識が問われます。

動画でわかる!
緑茶インストラクター資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日

資格コラム

日本茶とは
日本茶とは

日本茶とは、日本で作られた茶葉を使用して淹れたお茶です。一口に日本茶と言っても、地域や産地によって様々な茶葉が生産されており、また茶葉の製法によって、様々な種類の日本茶があります。
一般的にお茶というと緑茶をイメージされる方が多いと思いますが、緑茶の中にも、煎茶、抹茶、茎茶、玄米茶、玉緑茶、ほうじ茶などとたくさんの種類があります。その中でも煎茶がもっともよく飲まれている代表的なお茶と言えます。煎茶は、摘菜してすぐに蒸す・炒るなどの熱処理をして水分を下げて保存できる状態の荒茶を、蒸して揉んで製造する最も一般的な製法でつくられたお茶を煎茶といいます。また抹茶は、お茶として飲むだけでなく、洋菓子やアイスクリームなどにも使用されるなど、馴染みのあるお茶の一つです。茶道に飲まれるお茶は主に抹茶が使用されており、古くから飲まれているお茶でもあります。
日本茶は、お茶だけにスポットを当たるのではなく、お茶を飲む際の茶器、茶道具、礼儀、作法なども日本茶を語る上では重要な要素と言えます。その為、日本ではお茶を飲むことを茶道として文化の一つとして捉えられています。また、お茶は料理に使われることも多いことから、様々な活用方法があると言えます。

日本茶の仕事
日本茶の仕事

日本茶の歴史は古く、日本の各地で茶葉が生産されていること、産地によって茶葉も違えば、製法によって味も違うことから、とても奥深い飲み物と言えます。お茶と聞くと、年配の方が飲まれる飲み物と思われがちですが、昨今では、ペットボトルに入ったお茶も数多く販売されており、若者にとっても身近な存在の飲料水として認知されています。
古くから茶道として、お茶の飲み方やお茶の淹れ方、作法などもあり、日本ではお茶は最も古くから飲まれている飲料です。また現在では、先にも記述したとおり、各飲料メーカーが、手軽に飲めるお茶として販売していることや、日常的に飲む飲料としていることから、実は日本茶の生産量及び飲料量に大きな変動はなく、安定した産業でもあります。
その為、茶道の師範として茶道を教える仕事もありますし、お茶に関する知識を活かして日本茶の製品開発などの仕事もあります。もちろん、日本茶の生産に関わる仕事も多く存在していますし、日本茶を専門としたお店も多く存在しております。
お茶の生産地、お茶の種類、お茶の味の違いや製造方法、お茶を飲む際に使用する茶器や茶道具などに関する知識を身に付けることは有益な知識と言えます。今後も日本茶に関する産業は常に一定の需要がありますので、お茶に関する知識を身に付けてみてはいかがでしょうか。

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よくあるお問い合わせ

緑茶インストラクター資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は緑茶インストラクター資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
緑茶インストラクター資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。緑茶インストラクター資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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