白米ソムリエ
食・料理・飲み物の資格

白米ソムリエ(お米資格)

白米ソムリエ®資格

白米ソムリエ®資格

白米ソムリエとは、お米に関する様々な知識を有し、かつ生活の中に取り入れるための実践的なレシピや方法などの技術を有していることを証明する資格です。
お米の炊き方や洗い方、水加減などはもちろん、お米を使ったチャーハンやフォー、カオマンガイ、ガパオライス、ちまき、蒸し寿司、ピラフ、かき餅、五平餅、きりたんぽ、ナシゴレン、リゾット、ゴイクン、ジャンバラヤ、ライスプディング、米粉を使ったパンなどのレシピについての知識も求められます。
資格取得後は、それを活かしてカルチャースクールなどで講師として活動したり、料理教室を開業したりするなど、活躍の場が広がります。

白米ソムリエ®資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • お米とは/お米の種類/おいしいお米の条件/米の種類/稲/うるち/米の加工品/お米の利用法/お米の利点/お米のカロリー/お米の健康効果/お米を使った健康食品/お米の美容効果/米を使った美容食品/米を使った美容製品(化粧品等)/米とダイエットの関係/米のダイエット方法/米とダイエットと血糖値などの知識が問われます。

動画でわかる!
白米ソムリエ®資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日

資格コラム

お米 1合
お米 1合

お米は私たちの食卓に並ぶ定番の食材です。そのままで食べるのはもちろん、おかずを上に乗っけたり、塩を混ぜ込んで海苔を巻いておにぎりにするなどさまざまな食材と相性が良いです。また卵、チャーシュー、ネギなどと共に調味料で味付けして炒めたチャーハンや、和風だし、鶏肉、油揚げ、などで炊いて作る炊き込みご飯などは好きな方は多いでしょう。ところでご飯にまつわる用語として「合」があるかと思います。炊飯器で炊く時に専用の計量カップで測り1合2合といった使い方をしますね。この「合」にはどのような意味があるのかをご存知でしょうか?
「合」とはかつて用いられていた量を測るための単位です。枡という単位の10分の1となります。これは1キロと100グラムの関係を当てはめると理解しやすいでしょう。基本となる1合は私たちが普段よく使う単位に直すと150グラムもしくは180mlとなります。つまりお米の場合は1合=150グラムです。「150グラムということはお茶碗1杯分だ」と思った方、惜しいです!一合150グラムというのはあくまでも炊く前の乾燥したお米の重量です。お米は蒸すと水分を含み膨れ上がるためその重さは150グラムからおよそ350グラムにもなります。お茶碗1杯が150〜200グラムなので1合はだいたい2人前のご飯になります。

お米 炊き方
お米 炊き方

昔こそ土鍋を火にかけてご飯を炊いていましたが、今は炊飯器でボタンひとつでご飯を炊きあげることができます。そのため「ご飯を炊く方法なんて簡単じゃないか」と思われる方もおられるでしょう。しかし、ちょっとしたコツや注意点を踏まえるだけでより美味しくご飯が炊けるのをご存知でしょうか?まずお米を研ぐときですが、爪を立ててガリガリかき混ぜたり、必要以上に洗うのはやめましょう。何故なら強く洗いすぎるとお米同士がぶつかって削れてしまい傷んでしまうからです。またお米を水につけると白くにごりますがこれは汚れではなくお米に含まれるデンプンが水に溶けだしたに過ぎません。現代ではお米の精米技術が向上しているため必要以上に洗う必要がないのです。

混ぜるときも手で優しく行います。そして水を替えて濯ぐのはせいぜい数回程度で良いでしょう。もうひとつのポイントとして最初に濯ぐ時は時間をかけずにすぐに済ませてください。お米は私たちが思ってる以上に水を吸いやすいのでここであまり時間をかけてしまうとお米の臭みが溶け出した水を吸収してしまう恐れがあるのです。また食事までに十分な時間がある場合、炊飯をする前につけ置きするのをお勧めします。そうすることできれいな水を十分吸い、ふっくらと美味しいご飯が炊き上がります。季節によってつけ置き時間は異なり、夏場は30分から1時間、冬場は1時間から2時間ほどを目安としましょう。

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よくあるお問い合わせ

白米ソムリエ®資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は白米ソムリエ®資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
白米ソムリエ®資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。白米ソムリエ®資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

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