福祉心理アドバイザー
心理カウンセラーの資格

福祉心理アドバイザー(福祉心理学資格)

福祉心理アドバイザー資格

福祉心理アドバイザー資格

福祉心理学資格の福祉心理アドバイザー資格とは、福祉についての基本的な知識や心理学に関する知識を持ち、教える能力が一定以上である方を認定します。
高齢者の心理、障がい者の心理、カウンセリングなど、幅広い理解が求められます。
資格取得後は、自宅やオンライン、カルチャースクールなどで講師活動ができます。

福祉心理アドバイザー資格検定試験概要

受験資格 特になし
受験料 10,000円(消費税込み)
受験申請 インターネットからの申込み
受験方法 在宅受験
合格基準 70%以上の評価
資格試験概要
  • カウンセラーとは?/患者の状態を知る/主な症状のタイプ/破瓜型/妄想型/緊張型/発症の原因/健康と自立/健康な一生をおくるために役立つ老化のとらえ方/動作性能力/言語的能力/高齢者運動の目的と方法/ヘルスプロモーション/生活環境/障害者が生活の不自由を克服する道/心理的ストレスが招く特徴的症状/心理的ストレスの主な要因/治療に関して知っておくことなどの知識が問われます。

動画でわかる!
福祉心理アドバイザー資格
資格

資格検定試験実施日程

試験期間中に解答し、提出期限までに返却用の封筒で解答用紙をお送り下さい。

次回検定試験日程
試験期間
2024年12月20日〜25日
受験申込み期間
2024年11月1日〜30日

資格コラム

福祉とは
福祉とは

福祉とは、人が人らしく、平等かつ幸福な社会生活を送れるように、医療・教育・住宅などを通じて、公共的なサービスや社会的援助を受けることができることです。近年、日本では福祉に関して様々な問題を抱えています。高齢化が進み、少子化の時代と言われ、また格差社会から貧困で生活に困る方などもいます。その為、国や自治体では、福祉に関する政策に力を入れており、その一つに、高齢者が安心して過ごすことができる介護施設、健康を維持するための医療機関の充実などを目的に、様々な政策を進めています。その為、近年は老人ホームや老人介護施設などが多く建設され、高齢者の方が安心して利用することができるようになりました。しかし、高齢者の方や、社会的障害も持たれている方が、より良い社会生活を過ごす為には、施設を作るだけでは意味がありません。また、福祉に関する気持ちや理解がなければ、満足のいくサービスを提供することもできません。今、介護施設や養護施設、医療機関が増えるにつれて、人手も必要になり、福祉に関する知識や経験、資格取得者が求められるようになってきました。福祉に関する仕事をする上で、知識・資格は必須科目とも言えます。福祉や介護に興味のある方は、まずは資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

福祉の仕事
福祉の仕事

一言で福祉の仕事と言っても範囲は広く様々です。例えば、老人ホームや高齢者養護施設などで高齢者の方の介助業務をするのも福祉の仕事になります。障害を持っている方や高齢の方が安心・安全に生活できるように、建物をバリアフリー化したり、目が不自由な方用に点字を備えたりすることも福祉の仕事です。
福祉に関する仕事は多岐に渡りますが、そのどれもが、福祉に関する知識と理解を身に付ける必要があると言えます。そして、困っている人を手助けしたいという奉仕の気持ちも時には必要であると言えます。
近年は、国の政策として福祉に力を入れており、様々な福祉に関する施設が作られていたり、サービスが充実してきます。また企業も福祉に関する配慮やサービスを提供するようになってきました。日本は、今後も高齢者の割合が増え、どんどん高齢化社会が進むと予想されています。そして、福祉に関する仕事も同様に増えていくことが予想されます。福祉に関する仕事を就くには、福祉についての知識や資格を取得する必要があります。誰かの役に立ちたい、福祉に関わる仕事がしたい、高齢者の家族を介助できるようになりたいと思われている方は、福祉に関する知識を身に付けて、資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

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よくあるお問い合わせ

福祉心理アドバイザー資格のテキストの販売はしていますか?
当協会は福祉心理アドバイザー資格試験を実施しており、テキストの販売は行っておりません。
福祉心理アドバイザー資格の試験を考えていますが、資料などありますか?
資料はご用意がございません。福祉心理アドバイザー資格の試験概要をご確認ください。
認定カードと認定証は有料ですか?
はい、各5,500円にて発行しております。詳細は資格認定制度をご参照ください。

その他の資格